少量生産にも対応致します。
圧空成型
熱可塑性の樹脂シートを加熱軟化させたのちに、シートを型と圧空BOXではさみ、圧縮空気により型に密着させて成形します。真空成形より割高ですが、射出成形に近い表面形状を得られます。
大型サイズの成型や薄肉成形が可能で、成形品にアンダーカットをつけることも出来ます。短期間かつ低コストでの製作が可能で、多品種少量生産に適しています。
真空注型
マスターモデルを元にシリコンゴムの高精度なゴム型を作り、これにウレタン樹脂、エポキシ樹脂を流し込んで複製品を作る方法です。
短期間かつ低コストでマスターモデルのコピー品を製作することができます。
数十個~数百個程度の小ロットの量産や、プラスチック製品の試作に最適です。
簡易金型製作
アルミなどの加工が容易な素材を使用することで、短期間かつ低コストで金型を製作します。
少量生産品(1000台程度の製品)の成型に適しています。